《警視廳強行犯系 樋口顯》劇情介紹:
とある廃ビル前で転落死したと思われる遺體が発見され、警視庁刑事部捜査一課?強行犯係の樋口顕(內藤剛志)は現場に駆け付ける。品川中央署の強行犯係?東條洋次郎(中原丈雄)の話では、被害者の石倉修吾(永沼伊久也)は、落書きによる建造物損壊で先月現行犯逮捕されたばかり。書類送検されたが「ウォールアートだ」と主張し、現場にも懲りずに落書きしようとしていた痕跡が。東條は落書きをしようとして誤って転落した事故死と見立てるが、樋口はその洞察力で転落によるものではない腕の內出血に気づく。事件現場に集まった野次馬の中には、どういうわけか東洋新聞社會部記者?遠藤貴子(矢田亜希子)の姿も。珍しく樋口に何も聞かず立ち去るが、貴子はなぜこの場所に――?やがて石倉の怪しげな行動が明らとなり、殺人の可能性が高まっていく。